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第358回例会

7月24日の例会記録をお届けします。

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この日は昭和のイケメンことTさんのワークショップです!
タイトルは「夢をかなえる目標の達人ワークショップ」。

みなさんは自分の夢について考えることはありますか?

子供のころは誰でも○○になりたいといった夢をもっていたとしても、
大人になるにつれ、夢について考えなくなってしまった方も多いのではないでしょうか。

そんな夢について改めて考えて、なりたい自分に代わっていくための
行動に結び付けようというのが今回のワークショップの趣旨です。

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最初は言葉の確認です。

□ ワーク1 「目標、目的、夢、ゴール、ビジョン」の意味について

5つの言葉のそれぞれの意味について、
グループ内で、辞書なしで自分なりの言葉で説明してもらい、
その後辞書で意味を調べてもらいました。
普段使う言葉でも意外にちゃんと意味をとらえていないことに
気づかされました。ぜひ、この記事をご覧になった方もトライしてみてください!

言葉について確認したら、自分の「夢」を書き出してみましょう。

□ワーク2 夢リスト10(本当は100)

みなさんの夢を10個書き出してもらいました。
時間の制限で10個ですが、ぜひ時間をとって100個書き出してみてください。
改めて自分の夢というとなかなか出てこない方も多かったようです。
普段掃除しないところをきれいにするといった、身近な小さな夢で大丈夫です。

ここから大枠となるフレームワークを埋めていきます。

□ワーク3 ドリームツリー作成
ワーク2で書いた夢から、ドリームツリーを書いていきます。
時間の関係上割愛となりましたが、ここから具体的に何をしていくかに
落とし込んで実際の行動につなげていきます。

□ドリームツリー
人生の目的 → 人生のゴール → 目標の順で具体化していくロジックツリーです。
全体的な方向性と具体的に何をするかを一目で見ることができます。

作り方は次の通りです。
1. 自分の夢を書き出し、そこからゴールを設定。
2. ゴールを設定した目的(そうなりたい理由)を記載 → 上方向
3. ゴールを達成するための目標を設定 → 下方向

講師のTさんの場合は次のようなドリームツリーを書かれていました。
(ちょっと普通の人にはハードル高い気も...?)

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図1. Tさんのドリームツリー(一部)


上記の流れで進めると、
最初から人生の目的を考えると壮大すぎて考えがまとまらないし、
具体的な目標から設定するとなんのためにそれをやるのか見失う、
といったことを防ぐことができます。

目的(方向性) → ゴール → 目標(具体的)が全体としてストーリーとして
つながるよう何回か通しで見直してみることがコツです!

□行動計画表
目標が書けたら具体的にどう行動していくかを表した行動計画表を作成しましょう。目標を達成するための必要な項目をさらにブレークダウンしていきましょう。最初は、一日30分周囲を散歩するといった続けられそうなことから始めるとよいです。
一つ一つこなすことが、夢をかなえることにつながります!
さらに一つ一つの目標を達成していくうちに、徐々にご自身の中にできることが増えていくはずです。

Tさんは以下のような行動計画表を作成されていました。

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図2. Tさんの行動計画表(一部)

□心のブレーキ
大人になると、現実を見なさいなどといわれ続け、夢を持つこと自体に対して
アレルギー反応がでてくる ことが多くなります。でも、設定しないと夢はかないません。
小さくてもいいので自分なりの夢を設定し一歩踏み出してみましょう。
小さな失敗をしながら、何度も挑戦しましょう!

□夢の振り返り
夢は変えていけないというものではありません。変えても大丈夫です。
今のご自身の状況に合わせてあなたのなりたい姿に向けて夢リストを見直してみてください。

何事もたった1回でうまくいかないことも多いです。それが普通です。
目標をひとつずつ失敗も重ねながらにこなしていく中で、自分の中に「できる」が
増えていきます。それが成長となります。
山の7合目までくらいに来た時にふいに次の目標となる山が見えてくることがあります。
そこで新たな夢を設定してみましょう。
何度も何度も失敗と成功と試行錯誤を重ねて、今の自分を振り返ることが大切です。

みなさんが夢について改めて考え、その実現に向かって行動を起こす
きっかけになれば幸いです。
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■参考
ザ・コーチ 著/谷口貴彦