第227回例会ブログ

例会記録

立川トーストマスターズクラブ(以下:立川TMC)第226回例会は、高松学習館調理室にて13:30より行われました。

オープニング

例会の始まりは、会長M井さんからの挨拶で始まります。
会長の任務があと1カ月に迫ったM井さんが会長になったばかりの時に掲げた目標をなんと現時点で達成!素晴しいです。

今日のゲストは、元立川TMCメンバー1名と他のクラブから2名お越し頂きました。

役員選挙

トーストマスターズの役員は7名でクラブを運営する中心的存在で7月から翌年の6月までの1年間が任期です。
その来期役員選挙が執り行われました。
一人ずつ自身の立候補スピーチと立候補者を応援する応援スピーチで意気込みを語ってもらったあとは投票です。
全員無事に承認され、新役員のみなさん、来年度1年間クラブを盛り上げて下さい。

入会式

次にT見さんの司会で2名の入会式が進行されました。
新メンバーはSさんとKさんです。SさんとKさんからこれからメンバーになるにあたり目標・意気込み等を語ってもらいました。

役割紹介

いよいよ例会です。
本日の司会者(TMOD)は、T見さんです。
今日の言葉は、T中さんです。人生に失敗は付き物、「×」とプリントされた紙を時計回りにずらして「+」にしトーストは失敗をプラスに変えられるというエピソードから今日の言葉は「プラス思考」です。芸が細かいですね。

準備スピーチ

本日の準備スピーチは3本です。

中国と私

一人目のスピーカーは、O橋さんです。O橋さんは今日が初のスピーチです。
タイトルは「中国と私」
結婚式の参列で中国に行ったことがきっかけで中国に興味を持たれ、帰国してから中国の文化を勉強し、ついには中国に携る仕事に就くほど中国にはまってしまったようです。
中国語のこんにちはで始まり、中国語のありがとうで締めくくり、本当に中国が好きなんだと伝わってくるスピーチでした。

ゲットだぜ

二人目のスピーカーは、Hさんです。
タイトルは「ゲットだぜ」
Hさんは2回目とは思えないスピーチで聴衆を惹きつけてくれました。なんとHさんは街中に設置されているポストが大好きなポストマニアのようです。全国に16種類19万個、速達用の青いポストや6号と言われるポストは全国に4本しかないらしくポストの魅力を充分に語ってもらいました。6号ポストには他県まで会いに行き、ツーショット写真も見せてもらいました。ポストへの愛が感じられた楽しいスピーチでした。

インダストリー4.0


三人目のスピーカーはF原さんです。
タイトルは「インダストリー4.0」です。
インダストリー4.0とは、ドイツ発祥の製造業の革命、第4次産業革命なのだと難しそうな専門用語が出てきましたが、みんなが聞いたことのある、AI(artificial intelligence)=人口知能とIOT(Internet of things)=もののインターネット、の説明を交えて日常でこんなこともインターネットできるようになる等の例えを使い、わかりやすく説明してくださいました。是非活用して将来の日本の製造業をもっと盛り上げてほしいです。ほとんどぶっつけ本番だったみたいですが、あそこまで喋るのはさすがF原さんです。お見事!

論評の部

休憩の後は、論評の部です。仕切ってくれるのはY川さんです。
まず、O橋さんへの論評はT上さん。初スピーチのO橋さんの文章の構成等良い部分をたくさん挙げていて次の原動力になる論評でした。
Hさんに対する論評はK島さん。Hさんの話を聞いて興味のなかったポストに興味を持ってしまうくらいスピーチに影響されたとHさんのスピーチの内容を論評しながら良いとことを引きだしていました。
F原さんに対する論評はK本さん。F原さんのスピーチで専門的すぎた部分を聴衆にわかるようにうまく噛み砕き、改善点も上級者に対する鋭い的確なアドバイスをされていました。
まとめの総合論評は例会全体をフィードバックする時間です。
総合論評のY川さんは会長挨拶やTMOD、各ヘルパー一人ひとりへのコメント、論評者、会全体の進行の様子を、コメントされていました。

受賞者発表

受賞者発表の前に賞状が準備できていなく例会の進行を考え前半に予定していたALB達成の表彰です。T見さん自らコメントを述べていて、間を繋いでいました。神対応!
そしていよいよ受賞者発表です。
☆ベスト論評賞 K島さん
☆ベストスピーカー賞 Hさん

受賞したお二人、おめでとうございます!

クロージング

最後に、他クラブのゲストの方々からも感想をお聞きすることができました。
本日は時間が通常より少々長かったですが盛りだくさんの楽しい例会となりました。