2024年2月11日の立川MC例会の模様をお届けします。
1週間前に東京でも大雪が降り、立川でも溶け残った雪がちらほら見られた冬らしい日の開催となりました。
会長トーク
みなさんは風邪対策されていますか?
会長のTさんニットって、湯船にゆっくりつかるのが、ベストな風邪対策。だだし、この一年シャワーだけで済ませてしまっています。理由は、湯船を物置として使っているから。風邪対策は、まずはお風呂場の片付けからとのことでした。
司会トーク
この日の司会のKさんは、雪が降るとどうしても思い出す言葉を共有されました。
10年前の2014年2月14日、大雪が降った際、当日JRのスキーキャンペーンの「全部雪のせいだ」にひっかけてこれ、Kさんの後輩からこんなことを言われたそうです。
「これ、帰れなかったら、全部Kさんのせいだ」
今でも雪が降ると思いだしてしまう、忘れられない(根に持っている)言葉とのことでした。
準備スピーチ
この日は2名の方が、スピーチを披露されました。
わかりあえないことから Kさん
新入社員時代、職場の上司から「お前の言っていることわからない」と怒られ続け苦しんだKさん。
まずは小手先のテクニックから試してみて、だいぶ改善されたそうです。しかし、それでもでもやっぱり怒られます。
そんなとき、出会ったのが次の本です。
「わかりあえないことから コミュニケーション能力とは何か 著:平田オリザ」
人は、心からわかりあえない、最初からは。
人は、心から分かり合えない。初めからは。
わかりあえない前提に立った時、より相手を認めることができ、より円滑なコミュニケーションがとれるようになったとのことでした。
一流のあがり症 Tさん
4/7のコンテストに向けての練習スピーチです。
人前に出るとプルプルしてしまうほどの、超あがり症のTさん。会社の面接に行く際も、緊張のあまり警察に通報されるのではというくらい挙動不審な動きをしていたそうです。希望年収もうまく伝えられず、悔しい思いをしたとのこと。
そんなことがきっかけで、トーストマスターズの門をたたいたとのことでした。例会でのスピーチをこなす中で、徐々に人前で話すことにもなれていき、ついには100人の前でスピーチもやり遂げました。
バッターボックスに立ってバットを振らないとそもそも当たらない。とても勇気づけられるスピーチでした。
次回のご案内
次回は、2/25(日) 13:30から開催です。ご参加お待ちしております!