立川市の最高気温が34度とまだまだ暑い中ですが、多くの方に参加いただき、様々なトピックのスピーチを聞くことができた例会の模様をお届けします。(ひやっとするホラーもあります!)
TMOD(司会)トーク! Sさん
オンライン英会話教室を始めたSさん。
毎日欠かさずフィリピン人の先生に教えてもらって、100日を迎えることができたそうです。ある日レッスンの中で、自分の趣味について英語で話すという課題が出ました。
スピーチを趣味にしている、と回答したところ、「Oh, Toastmasters!?」と先生もご存知だったようで、先生との距離感がグッと縮まったとのことでした。
準備スピーチ
あらかじめ準備してきた5~7分のスピーチを披露します。個人個人が様々なトピックを選んでくるため、毎回飽きることがありません!
この日は4人の方にスピーチをしていただきました。
桃太郎に学ぶ Iさん
皆さんご存知の童話 桃太郎。おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に、のアレです。子供向けの本ですが、実は大人も学ぶべきことが多いです。
1つ目は、行動力。大きな桃が川をどんぶらこと流れてきたとき、普通ならそんな怪しいものはスルーするでしょう。それを持って帰って食べようとするおばあさんの行動力は見習うべきところがあります。
2つ目は、交渉術。鬼退治が終わった時に、とどめを刺す代わりに、盗んだ宝物を返し、もう二度と悪いことはしないと鬼に約束をさせました。目の前の勝ちにこだわらずにWin-Winを気付くことの大切さを教えてくれます。
女の時代はどこへ向かうのか Tさん
フェニズムという言葉をご存知でしょうか?格差や性差別から女性解放を目指す運動のことでが、時代と共にその範囲は少しづつ変わり続けています。アメリカのフェミニズムを例にその説明がされました。
第1波は、1920年代。白人男性至上主義に対し、婦人参政権を獲得しました。しかし当時は、対象は白人女性のみで有色人種の女性は含まれませんでした。
第2波 は、1960-90年代。経済的格差に対し、同一賃金、性にかかかる自己決定権を目指した活動が行われました。しかし、ここでも対象は白人女性のみでした。
第3波は1990年代半ば。人種、階級を超えて違いを超えてたたえ合うという運動が広がりました。ここでようやく白磁人女性の枠を超えました。
第4波はまさに今です。全てのことをポジティブに受け止め、太っていてもやせていてもLGBTQでも、障がいがあっても、どれにも当てはまらなくても個人の属性を超えて受け入れ合うことを目指しています。
すべての人の平等を目指すという理念をもとにこれからもフェミニズムの運動は続いていきます。
投資遍歴 パート1 Oさん
投資を行っているOさんが、投資を始めたのはおよそ30年前です。
当時住んでいた千葉市にとあるチェーンのドラッグストアがありました。実家のある立川から千葉に車で帰るときに、立川近辺でも同じ系列のお店がありました。これはきっと経営拡大をしているところに違いない!と思い、株をかったところ、3倍くらいになったそうです。
投資には普段の生活の中の、小さな気づきが大切とのことでした。
※ 投資はあくまで自己責任でお願いします。
生魑魅(いきすだま) Uさん
ホラーです!
Uさんの若いころのお話です。仕事で一緒になった美しい女性と恋に落ちました。
彼女の名前はM子。最初のうちは、愛し合っていた二人ですが、彼女の激しい感情の不安定さに、徐々にUさんの心は次第に離れていきました。ついには、別のおとなしい性格の女性と二股の関係となってしまいます。おとなしい女性との逢瀬の晩に、異変が起きました。なんとM子が現れ、Uさんをじっと見つめます。Uさんは次第に呼吸ができなくなり、そのままM子はふっと消えていなくなりました。あれは一体何だったのか…
フェミニズムの話題の後なので、別の意味でも冷や汗が流れるお話しでした。
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