猛暑続きの毎日でしたが、ようやく過ごしやすい気温になってきました。
そんな日の例会の様子をお届けします!
会長代理トーク Kさん
最近、家のお米のストックが尽きかけているそうです。
しかし、米不足の影響で、お米がこれまでの倍近い価格で売られています。
この価格で買う勇気はありません。
そんなある日、自宅の戸棚でお米を見つけました。なんと3年前に買ったもの…。
これに手を出すか、自身の勇気が試されるときだと話されていました。
7つの習慣ワークショップ 第3回
自己啓発書のド定番である、7つの習慣についてワークショップを開催しました。
表面的なテクニックではなく、土台となる部分を学んでいきましょう!
P/PCバランス
最初に7つの習慣を貫く重要な概念として、P/PCバランスについてワークを通して学びました。
まず、自分が子供だった時に言われて嫌だった小言を創造してみてください。
次に、親の立場で考えてみましょう。
無理やり片付けさせると続かないということを実感された方も多いのではないでしょうか。
きれいな部屋とい望む結果(P)を得続けるためには、親子の信頼関係という結果を生み出すための能力が必要となります。
望む結果ばかりに注意を向けないようにしましょう!
第三の習慣 最重要事項に集中する
ここから本題の第三の習慣について学んでいきます。
合格率10%未満の難関試験を受けるとしたら、あなたらならどう取り組みますか?
考えてみましょう!
当然、一番勉強する②のコツコツが一番合格に近いです。
この事例をもととに時間管理のマトリクスの使い方を学んでいきましょう。
時間管理のマトリクスでは、次の4つにやることを振り分けます。
第一領域:重要であるx緊急である、第二領域:重要であるx緊急でない
第三領域:重要でないx緊急である、第四領域:重要でないx緊急でない
続いて、この時間マトリクスをどのように使うか考えてみましょう。
価値あると価値がないもの、どちらを先に入れるかを考えてみましょう。
ツボの中の広さ(容積)はあなたの時間ととらえてみてください。
緊急であることを優先してしまうと、大事なことが入らなくなります。
ぜひ、重要であるx緊急でない、第二領域に力を注いでいきましょう!
最後に、人との関係性で重要なことを考えます。
次のケース1,2のうちどちらのケースがよりよいか考えてみましょう。
人との関係性は効率性だけを追い求めてもうまくいきません。ケース1の例では、子供も嫌になってしまいます。
信頼残高という得たい成果を得るための資源、能力(PC)を高めていきましょう。
人には、効果性(PとPCのバランスが取れている状態)を目指します。
ここまでで第一から第三の習慣を学んできました。
ぜひ、あなたの人生のよりよい脚本を書き、その脚本に沿って生きるというチャレンジをしてみてください!
バックキャスティングとフォアキャスティング
7つの習慣ですが、実践しないとなかなか腹落ちできません。
実践の一例として、バックキャスティングとフォアキャスティングをご紹介します。
バーベキュー例会企画の例で考えていましょう。
多くの方は、「何をするか」「何ができる」から考え始める方が多いかと思います。
ゴールが見えず、行き当たりばったりで思ったのと違う結果になりやすいです。
バックキャスティングでは、先に最後の状態(みんなが楽しかったといってくれる)を考え、それに向かって何が必要かを考えていきます。(第二の習慣 終わりを思い描くことから始める)
とはいえ、実現できないような厳しいな目標を掲げてしまうこともあります。
そんなときは、バックキャスティングとフォアキャスティングを組み合わせてましょう。
バックキャスティングで想定した計画を、フォアキャスティングで修正する。これを
繰り返すことによって、望ましい未来に対して、より現実的な計画を立てることができます。都度都度見直しながら、計画を実行していきましょう!(第三の習慣 最重要事項を優先する)
例会(ミーティング)のご案内
気になった方はぜひ、お気軽に見学にお越しください!