第412回例会ブログ

例会記録

いつもは柴咲学習館ですが、この日は錦学習館で開催となりました。
会場も変わり、いつもとちょっと雰囲気が違いますが、そんな中でも盛り上がった10/27の例会の模様をお届けします!

オープニングトーク Kさん

10/27は衆議院選挙です。皆さん投票されましたでしょうか?

Kさんはその昔、選挙のポスター貼りを手伝わされた、、、もとい、手伝ったことがあるそうです。

選挙掲示板に貼り付けられている選挙ポスターですが、裏面がシールになっていることをご存じでしょうか?うまく貼り付けないと、シワができ、最悪の場合、おでこにもマンガのような「怒りマーク」ができてしまい笑いを誘ってしまいます。ひと昔前までならそんなポスターも多かったのですが、今回の選挙では大分少なくなってきました。

ぜひ、そんな技術の進歩にも、注目しながら選挙に足を運んでみてください!

司会トーク Мさん

笑声(えごえ)という言葉についてはなされました。笑声とは笑顔で話す声のこと。

笑顔で話すと、声のトーンが明るくなって聞きやすくなり、緊張していても、笑顔をつくることで、緊張がほぐれるリラックス効果があるそうです。笑声を意識して例会を進めていきましょう!

準備スピーチ

あらかじめ準備してきた5~7分のスピーチを披露します。個人個人が様々なトピックを選んでくるため、毎回飽きることがありません!

K-POPの魅力 国際的成功の舞台裏 Hさん

안녕하세요【アニョハセヨ)〜!

「宮廷女官チャングムの誓い」というドラマにはまり、以来15年間、韓国のエンタメにが大好きというHさん。このスピーチでは、韓国の音楽であるK-POPの成功の秘密について話されました。

昨年2023年の紅白歌合戦では44組中5組が韓国のアーティストであり、日本でも勢いにのるK-POP。

韓国政府も重要な輸出産業として位置づけ、国策として支援していてステージセットも楽曲専用のものを用意し見る人を楽しませてくれます。

また、デビュー前の練習生になるにも狭き門を通る必要があります。さらに毎日厳しいトレーニングを積んだ練習生の中からさらに一部の限られた者しかデビューの切符を勝ち取ることができません。

そのような選抜されたアーティストだからこそ、圧倒的な魅力を持つことができるのだそうです。

そんな韓国文化に魅了され、K-POPのダンスを友人と連取したり、韓国語の勉強をしたりと日々楽しんでいるそうです。

骨伝導イヤホン Sさん

15年ほど前に骨伝導イヤホンを初めて見てからほしいと思い続けていたSさん。当時は、それほど普及していませんでしたが、最近、このイヤホンをつけている人を良く見かけるようになり、購入したい気持ちに火がついてきました。

そこで、骨伝導イヤホンのメリットとデメリットを挙げてスピーチをされました。

メリットは、耳をふさがなくて済むため、
①音楽を聴いていても、家族からの呼びかけに答えられること。
②夜間にジョギングができて、Sさんの健康面の増進を図れること。

デメリットは、27,880円とやや高価であること。

さあ、結局購入するのか!?結果は11月後半ののブラックフライデーセールを待つことになります。

身近なリーダーシップ Eさん

スタートレックというSFドラマで、宇宙船の船長が部下にテキパキ指示を出し、部下がそれに従うというシーンがありました。子供のころEさんがこのドラマを見てから、これがリーダーシップであり、自分にとっては縁遠いものだと感じていたそうです。

しかし、社会に出てから、リーダーシップを求められる機会というものが増えていきます。そんなときにあるエピソードに出会いました。

60年以上前の高度成長期の日本の話です。最新の設備を備えたソニーの工場。しかし、トイレに落書きが絶えず、工場長が禁止令を出しても一向に収まることがなかったそうです。しかし、ある清掃員のパートタイムの方が、「落書きをしないでください。ここは私の神聖な職場です。」と張り紙を出したところピタッと落書きは収まりました。

地位や肩書に関係なく、リーダーシップは周りに対する影響力である、と紹介されていました。

 テーブルトピックススピーチ

その場で与えられたお題に対し2分間でスピーチを組み立てて話すセッションです。4つのスピーチの中から一つをご紹介いたします。

いままでの人生で 一番の挫折 その立ち直り方 Tさん

アメリカ の大学で学んでいたTさん。落ちると思っていなかった必須の試験に落ちてしまったそうです。

2回目は 無事合格したものの、1週間ほど自分はバカなんじゃないかと落ち込んでいました。

そんなとき、読書サークルの友人から教えてもらった”Women’s Bodies, Women’s Wisdom”という本を紹介されました。その本の中には、女性の心、体のことを書いてあり、論理の組立て方など男女差についても書かれていました。プレゼンテーションの作り方も、女性と男性で違いがあるということを学びました。

自分が劣っているわけではないんだということを知ることができ救われたとのことです。

論評の部

よりよいスピーチ、会の運営のためにお互いにフィードバックを出し合いました。

例会(ミーティング)のご案内

気になった方はぜひ、お気軽に見学にお越しください!