第446回例会ブログ

例会記録

皆さんこんにちは!立川トーストマスターズクラブ(立川TMC)です。 2026年3月22日の例会は、いつものスピーチ例会とはガラリと趣向を変え、「カスタマージャーニーマップ・ワークショップ」を開催しました。

「ゲストの方が、どうやって私たちのクラブを見つけ、どんな気持ちで門を叩くのか?」 そんな「他者視点」を深掘りした、笑いと学びに満ちた例会の様子をお届けします!

【前半パート】「他者を知る」ための第一歩

前半は、講師を務めるKさんによる解説とグループワークです。 「カスタマージャーニー」とは、ゲストがクラブを知ってから、見学を経て入会するまでの体験を「旅」に見立てて可視化する手法。

ワークの冒頭、Kさんから贈られた**「他人のことを完璧にわかることはない。けれど、理解しようともがくことが大事」**という言葉が、メンバーの心に深く刺さりました。 各チーム、付箋を手に「この人はここで緊張するはず」「ここで背中を押してほしいよね」と、架空のゲスト(ペルソナ)の感情の変化を真剣に、かつ賑やかに議論していきました。

【後半パート】個性あふれる3チームの発表!

後半は、いよいよ各チームが作成したジャーニーマップの発表です。VTTから読み取れる、各チームのユニークな分析とアイデアをご紹介します。

■ チーム1:チーム・立(発表者:Sさん)

こちらのチームが描いたペルソナは、「人前で話すのが苦手で、変わりたいと思っている20代女性のKさん」。 SNS(InstagramやTwitter)で偶然広告を見つけるところから物語が始まります。HPを見て「楽しそう!」と思う反面、見学当日が近づくにつれ「怖い人たちがいたらどうしよう…」と不安が急上昇。

【解決策のアイデア】

  • HPに「怖くないよ!」というメッセージを込める。
  • 初めての方向けの「ウェルカム動画」を掲載し、会場の温かい雰囲気を事前に伝える。 Sさんの丁寧な語りに、メンバーからも「動画は大事だね」と納得の声が上がりました。

■ チーム2:チーム・川(発表者:Hさん)

続くチームは、**「仕事でスピーチの機会が増えた、40代管理職のIさん」**を設定。 「今さら恥ずかしくて聞けない」というプライドと、「でも上手に話したい」という切実な願いの間で揺れ動くジャーニーです。検索サイトからクラブを見つけ、比較検討する段階を重視しました。

【解決策のアイデア】

  • 「エグゼクティブ向け」や「ビジネスに役立つ」というキーワードを強化する。
  • 見学時に「同じような悩みを持つベテラン会員」がそっと寄り添う。 大人の男性ならではの心理を突いた分析に、会場からは笑いと共感の拍手が!

■ チーム3:チーム・オンライン(発表者:Mさん)

最後は、「フリーランスで働いていて、もっと説得力をつけたい30代のSさん」。 一度は興味を持つものの、仕事の忙しさから「通い続けられるかな?」と足踏みしてしまうフェーズを想定しました。

【解決策のアイデア】

  • 「オンライン参加も可能」「自分のペースで学べる」ことを強調する。
  • 入会後の「メンター制度(相談役)」をしっかりアピールし、孤独感を解消する。 多様な働き方に合わせた柔軟なサポート案に、多くのメンバーが深く頷いていました。

おわりに

それぞれのチームが、全く異なる悩みを持つゲストを想定したことで、「おもてなしに正解はないけれど、寄り添う方法はいくらでもある」ということに気づかされた一日でした。

例会(ミーティング)のご案内

例会の様子が気になった方はぜひ、お気軽に見学にお越しください!